9.1商品に関する苦情・異常への対応

管理点9.1.1では  商品に関する苦情・異常への対応手順となっています

商品に関する苦情・異常が発生した場合の対応について文書化された管理手順があり、下記が明確になっている。

① 商品に関する苦情や異常の発生時における商品管理の責任
者への連絡
② 状況及び影響の把握(商品回収の必要性の判断を含む)
③ 応急対応(影響がある出荷先及び関係機関への連絡・
相談・公表、商品回収、不適合品の処置等を含む)
④ 原因追及
⑤ 是正処置
⑥ 法令違反があった場合のJGAP審査・認証機関への報告

となっており取組例参考では

例えば、商品に関する苦情・異常として下記がある。
・顧客からの商品に対する苦情
・農場内部の環境異常等が商品に影響を及ぼす状況の発
見(例えば、洗浄水が汚染された、天井の蛍光灯が割れて
飛散し農産物に混入した等)
・農場内部でのルール違反が商品に影響を及ぼす状況の
発見 (例えば、農薬の希釈倍数を誤って濃くしてしまった等)

と記載があります

具体的な取組れいとすれば、取組例から逆算して

どの様な場合を想定すると苦情が発せするのかと言うのを取組例は言っているので

苦情には、

例えば参考例に記載しているように

農産物に異物が混入する場合はどの様な場合か、又農場や納屋、農作物の倉庫などをみて

現状ではどの様なリスクが発生するかを一覧表などに記載してそれを元に一個ずつ

対応策を取ることになります

汚染水や蛍光灯などの破損は一例に過ぎませんが、実際に自分の農場で農産物を

出荷する際にはどの様な工程で出荷しているのかをシミュレーションをすること

で、対応策が取れてくると思います。

具体的な対応が解らない場合は、フローチャートなどを記載するなどして順番に

どの様に取り組んだら良いかを検討する必要が有ると思います

又、自分の農場が具体的にみてどの様なリスクがあるのかが解らない場合は

自分の友人や、普及員又は、JGAP指導員などに客観的に見てもらって問題点を

洗い出すところからはじまると思います。

商品管理ですから、

農産物を出荷した場合の出荷先までのトレーサビリティーもしっかりとできている

事も必要になります。

それには、普段から作業日報で作付けから集荷、出荷までをきちんと記録をして

後々まで目視で確認できるようにしておく必要が有ります。

商品の苦情対応は一覧表でどの様な苦情があったら、何処に連絡するとか

誰までに確実に連絡する必要が有るかなどを、フローチャートで作成すると

見やすくなるので、非常の場合の連絡先等を一覧表にしている場合は

それを参考にして作成して行く事を進めます。