9.2.1

農場のルール違反への対応手順

 

JGAPに関する農場のルール違反が発生した場合の対応について

文書化された管理手順があり、下記が明確になっている。

① 状況及び影響の把握
② 応急対応(影響がある出荷先及び関係機関への連絡・
相談・公表等を含む)
③ 原因追及
④ 是正処置
⑤ 総合規則に関するルール違反があった場合のJGAP審査・
認証機関への報告

 

となっています。

参考で取組事例では

 

例えば、農場のルール違反には下記がある。
・近隣者の苦情により発覚した騒音、悪臭等
・労働安全事故やけがの発生
・燃料タンクからの燃料漏れ等
・セクシャルハラスメント、パワーハラスメント等
・JGAPマークの使用方法の違反等

 

とありますが、一般的な農場の作業では、上位1.2.3までは

あり得ますが、セクハラ行為やパワーハラスメントと言われても

あまりぴんとこないのでは無いでしょうか

 

重要なのは、農場のルール違反を見付けた際に取り得る対応がどの様に

なっているかと言うことですから、発生した場合の対応を取れるように

フローチャート式にして、順繰りと対応をどの様に取るかを書いてそれを

まとめて、フローチャートにして置くことが必要です。

それによって適合基準に書いてある

①~⑤までの事例に適合させて行く事ができます。

 

 

1.悪臭騒音の苦情は発生した場合は、第1には誰に知らせるのか、そうして

誰が対応をするのかを順に記載しておくようにして行く

2.労働安全事故防止等は、農場の全容図面に、危険箇所をマーキングして

斜面、穴有り、がけ有りなどと記載しておく必要が有ります。

その上で、事故が起きた場合の対応策をフローチャートにしておく必要が有ります

3.燃料タンク等からの燃料漏れは、タンク回りの整理整頓をして燃料漏れがあった

ばあいに少量でも直ぐに発見できるようにしておくことと、防油堤を作るとか対策を

とり、最小限に食い止めることと、漏れた場合には、砂などを用意しておき他に飛散

しない対策をする必要が有ります。

これらを、帳票にしておき、見えるところに掲示などをして他の従業員や家族などに

周知徹底する必要が有ります。 

フローチャートは書類の見方作り方パート14を参照して下さい

 

9.2.1農場のルール違反是正報告