認証制度を創設 jgapでも必須 アニマルウェルフェア 

北海道の酪農・畜産農家、大学研究者らで構成するアニマルウェルフェア畜産協会は、

 

快適性に配慮した家畜の飼養管理を進めるアニマルウェルフェアの認証制度を創設するとともに、

 

合格した酪農経営体などを紹介する企画を8日、札幌市内で開いた。認証は全国初の取り組みで今後、

 

全国に広めていく方針。将来的には肉用牛や肥育豚、採卵鶏の各部門でも進める。

 

同協会は昨年7月、畜産技術協会の指針や欧州の制度などを基に、乳牛の評価法を設定。

 

「飢えと渇きからの自由」「正常な行動ができる自由」などアニマルウェルフェアを客観的

 

に満たす五つの自由を忠実に守り、「動物」「施設」「管理」の3分野で評価項目を設けて、

 

それぞれ80%以上に達することを認証の条件にした。

 

これを踏まえ、同協会は濃厚飼料の多給や第四胃変位などの病気など52項目を審査。

クリーマリー農夢(北海道旭川市)長坂牧場(同標茶町)千葉牧場(同鶴居村)板根牧場

(同大樹町)湖水地方牧場(同幕別町)なかほら牧場(岩手県岩泉町)の6牧場を認証した。

 

併せて、認証農場の生乳100%を原材料に活用した牛乳・乳製品を製造する牧場などを

 

「食品事業所」としても4牧場を認めた。認証の有効期限は農場、食品のいずれも3年間で

 

期間中、定期的に審査する。4牧場はこの日、専用ロゴマークを付けた牛乳や、チーズなどを会場で販売した。

 

 

同協会によると、アニマルウェルフェア認証が普及している欧米では認証加工品が

 

2~3割高く売られているという。帯広畜産大学で講師を務める瀬尾哲也代表は

 

「消費者がロゴマークの付いた商品を選ぶことによって生産農家を応援することができる」と

 

 

 

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