JGAPとhaccpはどう違うのか 働く人の労働安全衛生も考えているのがJGAP

haccpは食品の安全管理上問題のあるポイントをチェックして

その問題点を洗い出して問題が起きないように捉えるのが

狙いであるとすれば、JGAPとはどう違うのかと言う点ですが

 

JGAPは生産工程管理が主目的なので、全てが帳票で管理されて

いるわけではなく、一部現場で仕事をしている方に確認して

それが、基準点に合格していればよいという考え方の部分も

あります。

haccpは全てで、裏付けする者が必要になりますので、書類又は

それに伴う伝票保存などあります。

 

JGAPは工程を管理するという点では、工程管理表なる物が有れば

一番よいのでしょうが全てが書類や帳票で管理されるわけでは

ありません。

只、基本となるべきもので、農薬や肥料の管理保管や、散布などの

手段方法はマニュアル化をして、全ての作業者が同じ作業ができる

様にすることで、均一的な農業の工程管理ができると考えられます。

路地農業では、自然の太陽や風、あめ等の気象条件が作物に作用され

るので、一概には行かないかも知れませんが、気象条件に左右され

無い様な農業スタイルを作る事もJGAPの農業工程管理に含まれると

思っています。

更に、JGAPは農作物の事だけではなく、農業に従事する人を大事に

することを強く要求していますので、労働管理や労働衛生管理など

haccpで殆ど出てこない項目にも重点的に対策が求められます。

近年の農業生産法人では、複数の農場が合併した物と、それ以外の

異業種から参入した農業生産法人もあるので、既存の農業生産法人

が作業内容では優位に立っていても従業員雇用と言う観点からは

昔ながらのスタイルでは今日働く人がついて行けない状況を作って

いるのでは、いい人材も流失してしまいます。

そのような人材育成や、マネジメント教養の部分もJGAPを導入した

農場や、農業生産法人は問題点をクリアーしている事実も多くあるので

これからの農業を継続するにはJGAPの考え方を積極的に導入する

事も一つの道筋ではないでしょうか。

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