畜産jgapの導入をお勧めする7つの理由

1 農業生産工程管理を行う事で農業経営が安定してきます。

農業経営が安定してくると言うのは農業生産者だけで無く、日本の農業総生産などからも、大いに期待される分野です。

農業生産工程管理を行う事で、なぜ、経営が安定するかというと、今まで、勘や場当たり的な農業生産を行って来た環境では、無理無駄な時間や資源管理などの行為がおおくみられるのですが、計画的に物事を見直すとで、今までの無理無駄な時間が少なくなり、将来的な見通しや自ら自由になる時間が増えることで、今後の農業投資に使える時間が増えるので、JGAP畜産などを導入した農場は経営安定と後継者問題もクリアーしている農場がほとんどです。

 

畜産JGAPを導入することによって、今まで行ってきた種付けから、飼育、搾乳、牧草管理などを、計画的に実施できることで、無理や無駄な業務の見直しが出来て、資源を効果的に又適切に利用使用する事が出来ることで、今までの経費圧縮を効果的に行えることで、酪農業の経営効率が上がってくるので経営安定に努められるのです。

2 なぜかというと

畜産JGAPだけではなくて、一般的な畑作JGAP農業にも当てはまりますが、今まで農業生産者の勘と経験で行ってきた農業生産を記帳とデータ管理で行う事により今まで、気温や季節の変動で農作物の生産が影響されてきたものが、生産工程管理のリスク対策をする事によって、それらの影響が目に見える様なデータで管理できることで、悪影響が最小限に抑えられる様になり、毎年の生産が影響を受けにくくなる事で、生産が安定してきます。

また、今までも、ある程度は計画的に購入はしてきたと思われる農業関係資機材を年間計画を立てることによって、製品の発注と資材到着などの管理を行う事で、二重発注などでの購入がなくなるなど、無駄な経費の発生がなくなるので、そのぶん経費が圧縮されてそれが経営黒字をもたらすというプラスの方向に向くからです。

 

3 実際の取り組みとしては

 

㈱KIが認証取得を目指した背景や狙い、

株式会社KIが認証農場を目指した経緯は、将来的には自社ブランド製品や乳製品の外部取引も活発になると言うことで将来も含めての自社農場の農業生産工程管理を全て見直すことから出発した。

 

認証取得の際に必要な手続きや作業(㈱KIが苦労した点は)

最も苦労した点は、畜産JGAPが求めている農業生産工程管理を行の次元が自分たちが普段行っている農業生産工程管理のイメージと違って、畜産JGAPが求めている管理基準の適合基準の解釈が難しく、なかなか内容が理解できないために各帳票作成がなかなか進まなかったことで、当方が現地に赴き農場の現状に基づいて各種の帳票作成までをサポートすることで解決した。

4 酪農経営が取得する意義や具体的なメリットは

 

1 特に、外国人研修生を導入している農場などでは、

バンカーサイロに番号や記号を入れてみると、それまでの作業指示が、バンカーサイロの位置を知らせるだけでも、外国人の自国語や、日本語等と身振り手振りをして指示していたことが、番号を伝えるだけで作業指示が完了するというシンプルに業務が進むと言うことを、導入した畜産家に聞きました。農場の身辺整理をするだけでも、一気に酪農業の環境がアップして、無駄な作業時間が減って作業効率が上がるという事実があります。

2 生産工程管理を効果的に行った行くために

各工程を詳細に見直してそれを手順書などの書類に作成することによって、それが農業経営の基礎資料となってゆき、農場運営のマニュアル作成化につながります。

これが、特に外国人実習生を導入している農場では、新規の外国人実習生に作業を覚えさせる際にも今までは、身振り手振りやOJTで教えていた分を、各工程ごとの図解や写真等による書類があるとそれがマニュアルの役目を果たしますので、外国人実習生に対しての指導効率も格段に上がります。

3 農場の出入者記録をしておくことで

外来動物の自然環境を常に把握しておくことでいざ伝染病などが発生したときなども、「何時、誰が来所した後に発生した」とか時系列で原因が判明させることが出来るので農場のリスク管理としては最低限の行動で最大の結果をもたらしてくれるからです。

4 畜産JGAPは

農場HACCPの分野も認証基準には含まれていますので、牛の健康管理からも生産性管理や健康管理を行っていますが、畜産JGAPはそれに伴い、農場で働く人々の健康管理から労働管理までもトータルに行う事で、人員の労働意欲、健康管理、働く意欲の聞き取りなども行うように導入の基準書で示されているために、それに従い行って行くだけで労働者の継続勤務率が高くなりますし、それに、農場の運営も従業員の意見も取り入れることで、農業生産工程管理に一体性が生まれてくるので、従業員の定着性がアップします。

5 労働管理の部分で言えば

農場の周辺も含めて人員の行動状態を把握して、その行動における事故防止対策を行う事も盛り込まれているために、労働災害が起きにくい環境が整うので、あたらな従業員の募集にも大いに役だっています。

6 畜産JGAPのみならずJGAPは

認証して行く上で各書類を作って行くことになりますが書類書式に決まったものがないので、今まで使ってきた帳票を認証に使うことが出来ます。

また、マニュアル化については、先進的な農場では、先輩の作業をビデオで記録して、それをオンラインマニュアル化して、特に言葉の通じにくい外国人実習生でも、ビデオマニュアルであれば、画像を通して先輩から後輩に向けて作業指導が出来るので、教育という面に対しても非常に効率よく行っています。

7 畜産JGAPを導入することによって

自社農場の乳牛の健康管理、安全管理が担保されることによって畜産JGAP認証農場だということが商取引で認められて、乳製品が、安全安心な食材だということで、自社ブランド化にも役立っています。

フラノの藤井農場さんが、自社乳製品を大手コンビニエンスストアーの自社ブランド製品の原料として取引もされていますので、ブランドUp化には大いに役立っています。

6 畜産JGAPを導入することによって

 私は、現在ASIAGAP指導員として畜産JGAPを導入している農場を指導しておりますが、多くの畜産家が適正な理論と行動管理に基づいた畜産JGAPを導入することで、自社農場の経営効率アップとそれに伴い経営改善での収入の安定化とアップを行い、さらに自社ブランド製品化などにも貢献できるので、積極的に導入して自社の企業アップにも貢献できると信じています。

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